男が初デートでやってはいけない5つの無意識の行動



意中の女性とデートまでは行くけど、その先に進めない。

別に身なりとかには問題がないと思うが、いったい自分の何がいけないのかわからない。

と悩んでいるあなたは、以下の行動を自分がとっていないかチェックしてみることをおすすめします。

シングルの男性が意中の女性とデートするようになったけれど付き合うには至っていない初期の段階において、やってはいけないことをここにまとめました。

彼氏気取りの態度を取らない


きちんと、男性からお付き合いの申し出があって、それを、女性が正式に受けたうえで、付き合っているかどうかが女性にとっては非常に重要になります。

中途半端な状態で彼氏気取りされると、女性は引いてしまうのです。彼氏彼女の合意をしないで先に進もうとすると、NGを出されて、うまく行っていただろうことも、うまく行かなくなったりします。

どんなに、メールや電話でやり取りをして、親密な間柄になっていようと、この正式に付き合っているかどうかということを無視して、先走ると失敗する危険大です。

すぐに手を出さない


上記と同様に、大切なポイントです。付き合ってないのに手を出す男性は、異性にだらしないと見られて、彼氏の対象から外されてしまう可能性があります。

最初から口説くのもNGです。デートし始めは誠実さをアピールしましょう。焦って行動していいことは一つもありません。

見た目やしゃべり方がチャラ男でも、口説かなければ評価はあがります。

彼女が欲しいという気持ちを表に出さない


せっかちな行動だけではなく、気持ちの上でも焦りは禁物です。彼女が欲しいと、その気持ちは高まり、短期決戦に出ようとつい押してしまうのが男心ではないでしょうか?

男の渇望して逸る気持ちを、女性は察知します。渇望すればするほど、女性は引いていきます。そういう気持ちは、無意識のうちにあなたの行動や言動にも表れます。

話しているうちに、いつの間にか近寄っていたり。物欲しそうな眼をしていたりとか。自分では意識しなくても、気持ちは態度に現れるのです。

女性は、余裕のある男が好きって言いますよね。ここでいう余裕は、気持ちの余裕です。関係がうまく行っていて、まだ、数回しかデートをしてないならば、焦らないことです。

女性は、押しが強い男性に弱いとかよく言います。でも、これはある程度お互いを知ってからです。それをわきまえないで、最初から押しまくっても、引かれまくるだけです。

渇望する気持ちをうまく処理するには、「付き合ってもそうでなくても、どっちに転んでもいいのだ」というニュートラルな気持ちになれることが必要です。別の記事に書いてある、「対消滅」を試すことをおすすめします。

余計なアドバイスをしない


男はつい頼りになる存在でいたいという気持ちから、求めてられていないのに余計なことを言いがちです。

何か聞かれたら、聞かれたことだけに対して、丁寧に答えましょう。

聞かれたこと以上のアドバイスは、求められない限りしなくてよいでしょう。

女性が話をする時は、ただ聞いてほしかっただけだったりします。余計なことを言われると、相手はあなたにもう話をしたくなくなります。「そうじゃなくて、こうしたらいい」とか、「こうするべきだ」とかいうのは最悪です。

相手の愚痴を聞く場合には、気を利かせて「私だったら」とか、アドバイスをしたくなるかもしれませんが、余計な事は相手に聞かれない以上は言わなくていいです。

疑わない


相手が言ったことに対して、疑う言葉をなるべく返さないように心がけましょう。

信じがたくても、「それ誰が言ったの?」とか、「証拠は?」とかは禁句です。

相手の中では、証拠があろうがなかろうが問題ではないのですから。

論理的脳みそで対応しないで、感覚的に会話を楽しむように心がけましょう。

さいごに


これらは、読めば、確かにそんな男は嫌だと思うあたりまえのことに見えますが、気持ちの高ぶりと共に調子に乗って無意識にやってしまいがちな行動なのです。

自分で自分のやっていることは、意外とわからないものです。

デートまではOKだけど、その先に進めないで悩んでいるならば、上記に当てはまる行動をしていないか確認してみてください。

不潔な格好はしないとか、スマホばかり見ないとか、人の悪口を言わないとか、自慢しないとかについては、基本的なことなのでここでは触れませんでした。